木曾の王滝村には昭和59年の地震で川がせき止められて出来た湖がある。

真冬には厚く凍ってワカサギ釣りが出来るという。

地元出身の友人が一度経験しないかと声を掛けてくれた。

雪道を走り凍り付いた湖に到着。

静まり返った風景に息をのむ。

ワカサギは回遊するので、設営場所が大切らしい。

まるは手伝ったり邪魔したり遊んだり・・

道具のセットも慣れないと大変だ。ようやく竿を出して当たりを待つ。

当たりを待つのも皆真剣だ

タイミングを逃すと、睨まれる

ビギナーズラックを期待したがワカサギの収穫は無く、仕掛けを台無しにするので釣り人にはギャングと呼ばれているウグイ5尾のみ、残念！

でも関西に住んでいると中々こんな経験は出来ない、チャレンジできたことに感謝だ。

仲良くリベンジを誓った。

ワカサギをつまみには出来なかったが、地元の方に頂いた絶品赤かぶで王滝村の味を楽しんだ。