アレックスレーザー

アレックスレーザーとは

対象疾患

範囲が限局している色素性病変に適応します。

アレックスレーザーの特徴

• 安心・安全のQ-スイッチシステム

  

  Qスイッチとは「Quality Switching」の略で、強力なエネルギーを非常に短い時間(1億分の5秒)で発振することができるレーザーの構造です。

  しみやあざの原因となるメラニン色素のみを選択的に破壊するため、治療箇所周辺の正常皮膚組織にはダメージを与えることなく治療できます。

  メラニンに対する衝撃が強く、表皮性のしみはほぼ1回で除去が可能です。照射後は照射部位に薄い痂皮(かさぶた)が張り付くことが多く、脱落するまで1〜2週間かかります。

施術詳細

施術時間

数十秒〜数分(施術範囲により異なります)

痛み

照射時にぱちんと輪ゴムではじかれたような痛みがあります。

シャワー

当日から可能

メイク・洗顔

当日から可能

ダウンタイム

徐々に黒くなり(痂疲化)10日前後で脱落。その間はテープ保護が必要。(真皮性のしみの場合は、痂疲は生じないため2～3日軟膏を塗るのみ)

リスク・副作用

• 照射直後ヒリヒリとした痛みがあります。
• 内出血班が2〜3日続くことがあります。
• 治療後、色素沈着を起こすことがあります。
• 非常にまれに、白抜けすることがあります。